甘あまなふたり」


そうこうしてるうち、チャイムがなっちゃいましたああ。
席に着いたところ、先生がきましたあ。
先生が、軽くあいさつをして、こうれいの、班ぎめええええええええええ

もちろん、班わ、わたし(希衣)と、実衣と、想汰、塁でっす。



想汰サイド:女子が、さっきからうるさい。もお、ほんとうざい。
      とろとろ歩きながら、教室えはいった、ら、またもや、女子の
      甲高い声が・・・あああ、あたまいてええ。
      どんどん、集まってくる女子に、にらみをきかせて、席に着こうとしたら・・・
      「想汰ああああ」とゆう、おれの大好きなこえがした。
       そう、希衣だ。おれらわ、小さいときからの、ご近所さまで、
       いつのまにか、すきになってたんだ。