先輩、好きです



「大丈夫?」


「へ…?」


ふと聴こえた声の方に顔を向けた。

いつかと同じように首を傾けているその人。


あれ…?

この光景、前にもどこかでみ……


「……えぇ!?」


そこまで思いだして私は飛び起きる。


「おはよう」


「くっ…久遠先輩…!」