私が知らなかったあいつの正体

「可愛いなー月は」

え?今なんつった?

なんで尋はしってんの

「なんで、名前しってんの?」

そう聞くと尋はまた笑う

「内緒。」

尋はそう言った

「は?教えてくれてもいいじゃん」

もう こいつと喋ると気が狂う

「月からキスしてくれたら教える」

は?またそれ?
そんなにキスが好きか?

言い返してやりたかったけど

気が狂うから私はそれを無視してベンチから立った

「もういいよ!あんたとしゃべると本当に疲れるから私もう帰る」