私が知らなかったあいつの正体

中津くんは口を開き

「だって天神さん昼御飯も食べてないし何かあったかと思ってた」

え?もしかして心配してくれてる?
ないない自惚れんな自分

「あぁ大丈夫だよ先生に頼まれて使ってない部室を掃除してただけだから」

流石にあいつと もめてたとわ言えない

でも、なんだか中津くんが気にしてくれてるのが
ちょっと嬉かった

「そっか ならいいんだけど」

それから私たちは遅刻して科学の先生に
長い説教をされた