優しい時間



「じゃあ、何から乗る?」




「えー、ユウスケの好きな奴でいいよ!」





「なーに言ってんだよ。今日はお前の誕生日だろ?お前が決めなくてどうするんだよ。」





「は・・・しまった!忘れてた!」



「ふっ・・・おっちょこちょいなんだから・・・お前らしいけどな」





そう言うとユウスケは頭をワシャワシャと撫でてきた。




今の衝撃で髪の毛のキューティクルが全て剥がれ落ちた。