「はぁ~…見事なISDだな。ったく…」
「なんだよ、龍也。そのISDって?」
「Indian Summer Day…」
不思議そうに問う暁に、龍也はぼそりと呟いた。
KY(空気読めない)やHK(話し変わるけど)なら解るが、Indian Summer Dayを略したって誰にも通じねぇってーの。と呆れる響と暁。
やはり龍也の思考回路は常人とは少し違うらしい。
Indian Summer いわゆる小春日和であることが何故こんなにも彼を憂鬱にするのか、ピンと来た暁は相変わらずの龍也のヘタレ振りに苦笑し、響はその隣で呆れたように芝居がかった溜息をついてみせた。
「なんだよ、龍也。そのISDって?」
「Indian Summer Day…」
不思議そうに問う暁に、龍也はぼそりと呟いた。
KY(空気読めない)やHK(話し変わるけど)なら解るが、Indian Summer Dayを略したって誰にも通じねぇってーの。と呆れる響と暁。
やはり龍也の思考回路は常人とは少し違うらしい。
Indian Summer いわゆる小春日和であることが何故こんなにも彼を憂鬱にするのか、ピンと来た暁は相変わらずの龍也のヘタレ振りに苦笑し、響はその隣で呆れたように芝居がかった溜息をついてみせた。



