「うわあっ!マイメロだ!!めっちゃかわいいっ!」

「ほんとだっ。よく作ったね♪愛梨、女子力高いっ。」

「マイメロに見えて良かった☆」

そんな会話をしていると、加藤先生がテントに入ってきた。何しに来たのかなあ?
そして、なぜか私のところにやってきた。

「それ、杉野が作ったのか?」

「そーだよっ。かわいいでしょ。」

「うわあすげえなあ杉野!おいしそうにできてるっ!たまごもーらいっ。」

「あっ!ちょっと!それ焦がしちゃったやつなのに。」

「えっ、おいしいやん!これ、焦げたうち入んねえって。」

「おいしいって言ってもらえてよかった。」

「ほんと、うまいよっ。いいお嫁さんになれるなあ。」そう言って別の生徒のところに行ってしまった。

おっ嫁さん??うちがっ!?
先生のためなら、いつでも作ってあげるよ~。先生のお嫁さんになりたあいっ!!
もうちょっと、きれいにたまご焼き作るんだったなあ。。。