「どいてっ!!」 そう女の子の声が聞こえた その瞬間、目を閉じているにも関わらず真っ白な光がピカッと目に入ってきた いくら経っても痛みは来ない 恐る恐る目を開くとエルムンはいなかった いたのはたった1人の女の子だった