「ん…。」
なんか口に違和感。
なんだろう――?
目を開けたらそこに
ドアップで宏太の顔があった。
「―――!?んっ!」
「あ。起きちゃった?
ごめんね?」
え?え?何キスしてるの?
「何勝手にキスしてるの?」
「可愛いから♪」
「理由になってないし」
ふっとあたしが笑うと
「えへへ♪やっと笑顔見れた。」
「は………?」
「いや。今日あんまり笑ってないから心配で…」
なんでこんなあたしにそこまで尽くしてくれるのだろうか。
「…………なんで?」
「ん?何が?」
「なんであたしみたいな可愛くなくて嫌な性格の奴と付き合ってくれて尽くしてくれるの…?」
宏太はびっくりしたような顔をしながら言った。
「決まってるじゃん。
“好き”だから。俺は、初音のそのツンデレな所も、照れ屋な所も泣き虫な所も全部全部大好き。
いや愛してる。
だから初音も俺の事愛してね?てか俺の事本当に好き?好きとか言ってくれないから不安になる。」
なんか口に違和感。
なんだろう――?
目を開けたらそこに
ドアップで宏太の顔があった。
「―――!?んっ!」
「あ。起きちゃった?
ごめんね?」
え?え?何キスしてるの?
「何勝手にキスしてるの?」
「可愛いから♪」
「理由になってないし」
ふっとあたしが笑うと
「えへへ♪やっと笑顔見れた。」
「は………?」
「いや。今日あんまり笑ってないから心配で…」
なんでこんなあたしにそこまで尽くしてくれるのだろうか。
「…………なんで?」
「ん?何が?」
「なんであたしみたいな可愛くなくて嫌な性格の奴と付き合ってくれて尽くしてくれるの…?」
宏太はびっくりしたような顔をしながら言った。
「決まってるじゃん。
“好き”だから。俺は、初音のそのツンデレな所も、照れ屋な所も泣き虫な所も全部全部大好き。
いや愛してる。
だから初音も俺の事愛してね?てか俺の事本当に好き?好きとか言ってくれないから不安になる。」

