瑠衣が

「もう疲れてきたから休もう?」

「うん、いいよ。」


私たちは砂浜で休む事にした。
それから
私はジュースを買う事にした。私が買ってるうちに…
瑠衣の声がした。


「離してください。」

「いいだろう、俺らと遊ぼー♪」

「だから何回言えばいいんですか私友達を待ってるんです。だから離してください」


「その子も入れてもいいから、ね?」


瑠衣は涙目になっていた…

早く助けなきゃ
私は思いっきりジュースの缶を投げた。