「ん?」 観覧車にのって初めて口を開いた春樹君はあたしから視線を逸らさない。 「なんであたしばっかり見てなにも話さないの?」 春樹君の視線を感じつつ視線を落し気味で聞いた。 でも…それがあたしの心臓をもっと加速させる事になるなんて… 「自分の女、見てなにが悪い?」