「平気っ」 頭をぶんぶん振ってその熱を吹き飛ばした。 「お前、彼氏いたんだ? しかも、先輩ってだいじょうぶかぁ?」 同じクラスの岡本くんが冗談っぽく言ってくる。 「大丈夫よ、芽衣歌は先輩に 愛されてるんだから」