とても根暗だった私に声をかけてくれる子はたくさんいた。

でもみんな大変そうだったから私がみんなから離れていたんだ。



男嫌いで友達もいない。
はやく5年生になりたいとずっと思っていた。


男子「柊ー。俺と一緒な苗字ってお前か?」

愛歌「うん。誰あんた、」



男子「初対面にあんたってひどいなー、俺は柊谷凌。知ってるだろ?」

そんなひと聞いたこともない。

愛歌「しらない」

柊谷「柊って自分の名前呼んでるみたいで気持ちわりーからお前のこどまな゙って呼ぶなー、そんじゃーな。あ!俺のことは凌とでも呼んでくれよ、ちゃん付けでも可◎よろしくまなー」


愛歌「え、ちょっと、、、」

どうゆうこと?