うー!と唸りながら、リビングに移動する。

少し部屋を見渡してみると、以外と綺麗!

「…綺麗な部屋だなぁー」


「…ん、何か言ったか?」

少し眠たそうな顔をこちらに向けられる。
ドキッ

…何?このトキメキは!?

私は先輩の事は、怖くて苦手な先輩と思っていたのに…!


いや、気にする事はない!
これは、朝ごはんに対する期待のドキドキよ!

恋なんかじゃないよーだ!