「どうした? 顔…赤いけど?」 「え? ウソ……」 赤くなってた? 思わず私は両手を 頬にあてる 「あーーーーー!!」 ビクッ! 大きな声のする方に 振り向くと そこには せんじが立っていた 「えっ?えっ? どうなってんの? まさか―――!!」 のところで せんじは恋次に口を塞がれた のだった 「お前はバカか まだだよ」 「なんや… そうやったんか って事はメアド交換 もまだやな?」