八一ト





そっから俺と恋次は

違う・・・・・・

俺はもう恋次の所に行かなくなった

すると施設仲間の男2人が
やって来たんだ

「まーまー良かったじゃん
あいつといると不幸が移るしな」

「うっせーよ!アイツの悪口は言うな!」


「でも・・・よくここまで一緒に
いれたよな・・・アイツ人殺しなんだぜ?」

「・・・人・・・殺し・・・」

「あー?もしかして知らなかった?
まぁーここに来たの遅かったもんな」

「ハハ・・・そんな冗談やめろや」

「何言ってんだよ嘘じゃないぜ?」

そんなこと認めたくも無かった
アイツが・・・人殺しなんて・・・

考えたくもなかったんだ

俺の感情がプツリと切れたんや

何で今まで黙ってたのか
話してくれなかったのか

俺たち友達じゃなかったんか?
って思うと悔しくて

泣いてしまったんや

「・・・ッ・・・クッ・・・」