「はぁ?何をしに行くんだよ!俺が勝手に行ったら、めちゃくちゃ怒られるんですけど!」 「いいから、黙ってついてこい!!!!」 「……はい…」 私は兄を引っ張って悠里の家に入る。 「悠里!いる!!」 私はそう言って、リビングに入ると…… 「なんらぁ~ひっく」 そこには、お酒に酔った悠里の姿。