真凛様は逃げるように自分の部屋へと走っていく。 私、何かした? あぁぁぁああああ!!!それよりも、すごくイライラする。 二人で仲良くしゃべってさ。 別にいいんだけど!!!!! 「………なんなのよ」 私はそのまま、里田家を後にして、自分の家へと向かった。