それから私と葱くんは、

 水族館で子供のようにはしゃいで

 いぃーっぱい楽しんだ!


 「「はぁー疲れたぁー。」」

 「「あっ」」


 「「ぷっ!」」

 
 私たちは顔を見合わせて大笑いした(笑)


 「いよいよ明日だね」

 「うん!あぁー楽しみだなー」

 「なんで?」

 「だって!みんなに葱くんの

  変身っぷりを自慢できるんだよ?」

 「・・・ぷっ」

 
 葱くんは何がおかしいのか、笑い出してしまった

 
 「なんで笑ってるの?」

 「いやー 菜々ちゃんがあまりにも可愛すぎて」

 「えっ」

 
 い、いま葱くん私のこと

 可愛いって言った!?

 あああああ、ありえない!

 
 顏・・・が熱い//

 「菜々ちゃん。顏真っ赤だけど大丈夫!?」

 「だだ、大丈夫だよ?;;

  あっ、明日 放課後にみんなにみせよーね」

 「うん じゃ、そろそろ帰ろっか?」

 「うん、そだね!ばいばーい」

 「ばいばい」

 
 こーして最終日がおわった