あのままず~っと話してきた俺たち。今は目的地の村に到着したところだ。
「とりあえずこれからどうすんの?」フォーレが聞いてくる。
「聞き込みでしょ?まぁがんばってフォーレ!」
「ナギがやればいいじゃん」
「俺はここの人たちよく知らないし、先輩のフォーレの方が聞き込みも慣れてるだろ?」 「そうだけど・・・・・」
「ってことでよろしく!」わざと元気よく言い残し俺は近くの茶屋に駆け込んだ。
「んったくー」
「アイスと白玉くださーい」新しく何か発見し帰ってきて浮かれている冒険家のように声を張り上げて言った。「あいよー」と威勢のいい返事が返ってきて、しばらくすると50代前半のおばさんの手によってチョコ味のアイスと白玉が運ばれてきた。
「400cね」とおばさんは言い残し去っていった。
アイスと白玉を非常にノロイスピードで食べ、最後の白玉を食べようとしてスプーンに白玉を乗せたときフォーレが俺の食べるスピードとは裏腹にハイスピードで茶屋に入ってきた。
「ちょっと待ったー!!」
「ん――――」
「ああ――!!食うんじゃねぇ」
「俺の最後の白玉!!」
「いいじゃん、いいじゃん、苦労して聞き込みしてきた私を労いなさいよね!」
「やーだ、魔法でここまで連れて行ったやったろ!」
「そんなん関係ない!」
「――――あーもー、わかったよ、はい」俺は最後の白玉をフォーレの口に運んでやった。「・・・んったくよー・・・・・」
「やったー、ナギの一口もーらいっ♪」
「意味わかんねーよ・・・・」
「ナギはわかんなくていいのっ」
「はいはい―――――――はい、おばちゃん、400cね」
俺は自分が使っていたテーブルに400cを置きフォーレと共に茶屋を出た。
「とりあえずこれからどうすんの?」フォーレが聞いてくる。
「聞き込みでしょ?まぁがんばってフォーレ!」
「ナギがやればいいじゃん」
「俺はここの人たちよく知らないし、先輩のフォーレの方が聞き込みも慣れてるだろ?」 「そうだけど・・・・・」
「ってことでよろしく!」わざと元気よく言い残し俺は近くの茶屋に駆け込んだ。
「んったくー」
「アイスと白玉くださーい」新しく何か発見し帰ってきて浮かれている冒険家のように声を張り上げて言った。「あいよー」と威勢のいい返事が返ってきて、しばらくすると50代前半のおばさんの手によってチョコ味のアイスと白玉が運ばれてきた。
「400cね」とおばさんは言い残し去っていった。
アイスと白玉を非常にノロイスピードで食べ、最後の白玉を食べようとしてスプーンに白玉を乗せたときフォーレが俺の食べるスピードとは裏腹にハイスピードで茶屋に入ってきた。
「ちょっと待ったー!!」
「ん――――」
「ああ――!!食うんじゃねぇ」
「俺の最後の白玉!!」
「いいじゃん、いいじゃん、苦労して聞き込みしてきた私を労いなさいよね!」
「やーだ、魔法でここまで連れて行ったやったろ!」
「そんなん関係ない!」
「――――あーもー、わかったよ、はい」俺は最後の白玉をフォーレの口に運んでやった。「・・・んったくよー・・・・・」
「やったー、ナギの一口もーらいっ♪」
「意味わかんねーよ・・・・」
「ナギはわかんなくていいのっ」
「はいはい―――――――はい、おばちゃん、400cね」
俺は自分が使っていたテーブルに400cを置きフォーレと共に茶屋を出た。


