可愛く見られたくて・・・

この日の裁判が終わり

私は裁判所を出た


すると一人の男の人に声をかけられた

彼は週刊誌『ポット』の編集者をしているんだという

今日の裁判を知り

傍聴していたそうだ

是非、詳しく話を聞かせて欲しいと言われた


どこからともなく情報を聞きつける

マスコミの仕事への執念に負け

私はお話をすることにした