ふいに目を開けるといつの間にか外は明るくなっていた。
「ハァ・・・」
私はベットから起きた。
今日も学校行かなくちゃ・・・。
制服に着替えた。
朝ご飯は食べる気がしなかった。
荷物を持って玄関に向かった。
「真依・・・いってらっしゃい・・・」
後ろから声がした。
その声は母親のものに間違いなかった。
なんでそんな普通なの?
私の話聞いてなかったの?
あなたのこと家族だなんて思ってないって言ったよね?
何も思わないの?
その態度が私を怒らせるってわからないの?
私は聞こえないふりをして家を出た。
今日の朝は、私の気持ちとは裏腹に雲ひとつない快晴だった。

