翌日の大晦日は朝から昨日の下準備してある
食材でお義母さんと“おせち”を作った。

私とお義母さんはつまみ食いしてて、
お昼は食べれなかった。

そんな中、斗輝達は―――

お昼は食べに出かけてしまった。

望君も車椅子があれば大丈夫だからと・・・・・・

やっと完成した頃には夕方。

斗輝達も帰ってきて、風呂に入って“紅白”
見ながら夕食を食べた。

紅白も終わる頃、年越しの蕎麦を食べた。

斗輝の携帯は鳴り続ける。