「ありがとう。兄さん」

「あぁ」

私達はリビングを後にし部屋に戻る。

2階に登れば先に私は部屋に戻って
斗輝は望君の部屋に向かった。

あぁ、久しぶりに皆に会えた。

楽しかったな。

考えてたら斗輝が入ってきた。

「朝からバタバタしたし、寝るぞ」

「うん。おやすみ」

「おやすみ。萌佳」

ギュッと抱きしめられて眠りにつく。