「家に戻り昼間は、ここに来て付き添うわ。」

「じゃあ、俺も家に帰るよ。」

「私は、まだ許してないんだけどね。」

この状況だとね。

誰も何もいえない。

でも、兄貴だけが抜け殻のようになった。

End