「十也さん、相談があるんですがいいですか?」

「ここでは、ちょっと…」

俺達は、屋上にきた。

「何だ、あらたまって…」

「十也さんは時期総長はどうやって決めましたか?」

「はっ。まだ先だろ。」

「それが、親父から条件でて、冬休みと自由登校の間
会社に入ることになってすぐに辞めろと…
ただ、萌佳を暴走に連れて行く約束をしてるので、
それまでは決まってませんが、時期14代目を決めなく
ておかないといけません。どうやって選びましたか?」

「俺達は1年か2年で悩んでいます。」

「俺はな、12代目は1年から選んだ。
俺も1年だったし総長になったのが…」