十也さんが行くぞと言って倉庫に
入って行くのについて行く。

「わりー遅くなった。」

「十也さんハルさん、ナオさん…も、
萌佳ちゃん!」

やはり驚いてる。

「萌佳、挨拶しなさい。」

「はい、十也さん。」

私は、皆の見える斗輝の隣に移動した。

「皆さん、驚かせてゴメンね。
サプライズしたかったので――…
准君達には学校で守ってもらい、メンバー達
にもたくさん守ってもらい嬉しかったです。
ここ最近は、妊婦なので来る事がありません
でしたが最後にちゃんとお礼をいいたくて来ました。

今まで守ってくれてありがとうございました。

今日は、十也さん、ハルさん、ナオさん連れて
来てくれてありがとうございました。」