昨夜、子供の性別を伝えてお義父さんも
喜んでくれた。

斗輝もエコー写真を凝視してたし…

久々に抱かれた。

嬉しかった。

愛しくて、愛しくて…

大、大好きって改めて思うことが出来て―…

幸せだった。

行為が終ってスースーと気持ち良さそうに眠る
斗輝を見ながら…

寄り添って眠り、翌朝目が覚め、キッチンで
朝ご飯やお弁当を作った。

2人を送り出し、真帆に電話をした。

「もしもし…真帆?」

《うん。》