目の前で泣く望君―…

そして私はお義母さんを手伝っていた。

お義母さんにも朝ご飯を食べて欲しくて・・・

お義母さんをソファーに座らせてお弁当を渡した。

望君の彼女の事も話した。

きっとまだ、自分のことで精一杯な望君に言わなくても…

だけど、考えるのだろうな…望君。

2人には大事な事だから…

焦らなくていいんだからね…