話してると萌佳が呼びに来た。

食卓に着き食べ始めると、親父も望も食べ終わり、
お弁当を持って会社や学校に行った。

俺も食べ終わり迎えの車で行く。

行く前は軽いキスをして行くのが日課―

玄関先のキスはいつも真っ赤。

そんな萌佳が愛おしい―

可愛くてしかたねぇ―

学校に行くより傍にいたいがそうもいかねぇ―

でも、でも俺は学校に行く為、車に乗り込む。