「行くなら言ってくれよ。
わしも行きたかったな…」

可愛い…

お義父さんが拗ねてる。

「あなた、拗ねないで下さい。」

お義母さんも同じ事感じたみたい。

斗輝の拗ねた仕草はお義父さんに似てる気がした。

2人にわからないように、クスクス笑ってると斗輝が戻って来て
不思議そうに見ている。

「斗輝、あがったの?
もう少し待っててね。夕食。」