真帆が連れて来て車に来て乗ったが、俺達を見ると怯えてる。

ほんとに何がコイツをここまで怯えさせてるんだよ。

倉庫についても面子を見て余計怯えてて、真帆が何とか幹部室に連れて来たが、今にも帰りそうな雰囲気。

――――…

沈黙が続きやっと匠が自己紹介したが…

そして、ここに連れてき理由も匠が話すとやはり悲しそうな表情をした。

そして…

「ごめんなさい。お、屋上に入ってもう入りません。帰ります。」

立ち上がりドアへ行こうとしたのを真帆が止めた。

何に怯えているんだ?

異常なくらい怯え方が気になる。