てがみ~未来への約束~

コピー室へ着くと早速、

私は抱えていた資料をセットして

スタートボタンを押す。


一定のリズムを刻んで動く機械を、

ただぼうっと眺めていた。


この会社へ入社してからというものの、

私の仕事といえば、

こういった雑用の仕事ばかり。


チームの一員となって

企画を作るワケでもなく、

ただ会議や売り込みに使う資料を

こうやってコピーしては綴じる、

そんな作業ばかりをしている。


私の存在意味って、

一体何なのだろう……。