てがみ~未来への約束~

「わかりました。

 どうにか今日中に作り上げます」


不器用な笑顔を作りながらそう言うと、

私は早速それらを手にして立ち上がる。


「つぐみちゃん。

 俺が手伝ってあげるよ。

 つぐみちゃん1人じゃ、

 こんな枚数大変だろ?」


隣の席の羽村さんが、

自分のパソコンをシャットアウトしながら

私にニヤリと笑みを見せた。


確かに手伝ってもらった方が、

仕事も速く終わって楽だけれど、

羽村さんにお願いするのは

少しためらわれる気がする。