てがみ~未来への約束~

ドサッと身体を机に叩きつけられる。


その衝撃のあまり、

私は思わず咳き込んでしまう。


羽村さんの目つきが、怖い。


まるで獲物を狙うような鋭い目つき。


「羽村、さん……?」


恐怖のあまり声が震える私に、

羽村さんは片方の口角をきりっと上げる。


「その表情、たまんないね」


そう言ったと同時に、

羽村さんが私の身体にのしかかってきた。


「羽村さん! や、やめて……」


逃れようと必死にもがくけれど、

男の人の力はそんなもんじゃ振りほどけない。


ただ体力を失うばかりだ。