ずっと笑顔が
耐えないまま
ご飯を食べていた
今日は運転するからと
先生もしまっちも
お酒は飲まなかった
それなのにテンションが高くて、まるで
酔っているよう
『俺、にんじん
食べれないからあげる』
『にんじん食べなきゃ
大きくなれないんだよ』
『もうこれ以上
大きくならなくて
いいの。だから
牧野にあげる』
そういえば、この前
居酒屋に行った時
しまっちが食べれない
にんじんを、何も言わずいつもの事のように
美穂さんが食べていた
その光景を、すごいなぁと思いながら見ていた
しまっちは、箸で
みどりのお皿に
にんじんを乗せた
みどりは
『あたしが
もっとおっきく
なっちゃうじゃん』
とみんなの笑いを
取りながら
にんじんを食べた
みどりの幸せそうな顔を久しぶりに見た瞬間
この時を待っていた
ような気がする
みどりの笑顔が
今だけのもので
あったとしても
わたしには、隣で
笑ってあげるくらいしか出来なくても
耐えないまま
ご飯を食べていた
今日は運転するからと
先生もしまっちも
お酒は飲まなかった
それなのにテンションが高くて、まるで
酔っているよう
『俺、にんじん
食べれないからあげる』
『にんじん食べなきゃ
大きくなれないんだよ』
『もうこれ以上
大きくならなくて
いいの。だから
牧野にあげる』
そういえば、この前
居酒屋に行った時
しまっちが食べれない
にんじんを、何も言わずいつもの事のように
美穂さんが食べていた
その光景を、すごいなぁと思いながら見ていた
しまっちは、箸で
みどりのお皿に
にんじんを乗せた
みどりは
『あたしが
もっとおっきく
なっちゃうじゃん』
とみんなの笑いを
取りながら
にんじんを食べた
みどりの幸せそうな顔を久しぶりに見た瞬間
この時を待っていた
ような気がする
みどりの笑顔が
今だけのもので
あったとしても
わたしには、隣で
笑ってあげるくらいしか出来なくても


