目が覚めると、隣には
スヤスヤ眠る先生が居る

わたしは、しっかり
先生の腕に抱かれていた

わたしが動いたら
先生が起きちゃうような心配もしたけど、先生はぐっすり眠っていた

わたしが布団を出ても
全く気付いていない
みたいだった

スヤスヤ眠る先生の
寝顔は、無防備で
可愛い寝顔

よっぽど疲れて
いるんだね

会いに来てくれて
ありがとう

わたしは着替えを
済ませて、静かに
部屋を出た

自分の身支度を済ませて朝食を作った

そんなに料理は
上手じゃないけど
先生の為なら頑張れた