笑顔の向こう側 ~先生とわたしの軌跡~

今日はとても
天気が良くて
澄みきった青空が
広がっていた

引っ越しのトラックは
もう行ってしまった

『夏海、あまり
我慢しすぎるんじゃ
ないぞ』

『うん。わかってる。
電話もメールも
するから』

『俺も。
寂しかったら、いつでもいいんだからな』

『先生もわたしの声を
聞きたくなったら
いつでもいいからね』

先生は笑った

『高校頑張れよ!』

『先生も新しい学校
頑張ってね』