笑顔の向こう側 ~先生とわたしの軌跡~

『晩御飯はどうする?』

『このへんだと
誰かに見られちゃう
かもしれないし
食べに行くのは
無理だよね…』

『うちで食べる?
まだ時間あるし
夏海、何か作ってよ』

『いいよ。でもわたし
あまり上手じゃないよ』

『夏海が作ったのなら
なんでもいいよ』

わたしは先生の家で
待つ事にした

本当は一緒に買い物に
行きたかったけど
そんなわがままは
言ってられない

危険すぎる

誰かに見られて
わたしたちの関係を
壊したくないから