埋葬のため昨日まで福島の実家にいました。
うちは、父の菜園の隅にペット代々の墓があるんです。

父がこんな事を言いました。

「お前のペットは、なんだか知らないけど、
お前がどこかに行くってなると、
時期がまるでわかっているみたいに居なくなるな」

高校を卒業して浪人生になることが決まった時のことです。
関東にいる親戚の家に居候をするということになりました。

その後、すぐでした。
小学校の頃から飼っていたウサギと文鳥が、立て続けに他界。

あれは確かに不思議でした。

ただ、私は幸いです。
愛猫も含め、彼らと最後の別れができた。

愛犬と雌猫ちゃんは、実家に預けることになっています。
来年の帰国まで元気でいてね。