ぼけーっと、そんなことを考えてました。
気付けば、もうセキュリティーの前。
長蛇の列、との印象は杞憂でした。

セキュリティーで携帯電話を預けました。
ビザのサービス用入り口をくぐりました。
すると、目の前に会議用の長机が一脚。
そこに受付の女性がいました。
この人に申請の内容を説明し、手順を教えてもらいます。

私の場合は、アメリカ市民の家族向けの永住権の申請枠。
すると、その女性からクリアフォルダ1つ渡されました。
中には2枚の小さい紙切れが入っていました。
1つは、提出書類を重ねる順番。
もう1つは、日本とアメリカの連絡先を書きこむ用紙。
指示内容は英語と日本語で書かれてありました。

「あと10分ほどで名前を呼び始めます。それまでに用意してください。」
と受付の人に言われました。

おお、10分しかないのか。
タイムリミットに弱いもんで、すっかり及び腰です。