「風疹の時に、おまえは死にかけてな。」
「いつ?」
「2歳ぐらいだったかな。」
「それは、覚えてないわ。」
「それで、小児科で輸血をした。俺の血だ。」

父は私と同じAB型なので可能だったんですね。

父よ、娘はおかげで抗体力が尋常な数値ではないぞ~。
担当医も倍率を言いながら、
「フフフ」
と笑っていた。

三桁。

両親と自分の子供の時代の思い出話に花が咲きました。
そういえば、そんなこと、結婚式以来だよ。