「俺...お前が好きだ」
春輝は、梨杏をほうをしっかりとみつめていった。
静かにほのかな風が吹いた




「春輝...?え...美月先輩は?」



「美月のそばにいてあげたいとおもった。でも、それはいてあげたい。いたいじゃなかったんだ。同情だったのかもしれない。俺は...







俺はお前のそばにいたいんだ」




「お前が誰よりもすきだ。






今更かもしれないけどな。





それだけは伝えたかった」