「それと」


「ごめん、俺、今は美月のそばにいてやりたい」



「うん...そういうとおもった!私はだいじょーぶ!今までありがと!これからはさぁ、学校も別々にいこうよ!誤解されるしさ!さぁ、もう学校の準備するならでてってー!」



「りあ...「ほらほら、早くでてっよー!着替えるの!」


バタンッ



ふっ....ひっ...く....



私、うまく笑えてたよね?

大丈夫、私は強いから


泣くのももう今日で最後にするから....


今だけは一人にさせて....