「悪い。見るつもりは。...大丈夫か?」
保健室のベッドのカーテンの奥から、背の高い男の子がでてきた。顔は、夕日に照されてよくみえない。
「あ、ごめんなさい。人がいるとおもわなくて、みっともないところ見せちゃったね」
慌てて涙をふきながらいう
「ごめんね...?」
梨杏はもう一度あやまり、顔を上げる
「....っ...///」
男の子はなにもいわない。
「あの...?」
保健室のベッドのカーテンの奥から、背の高い男の子がでてきた。顔は、夕日に照されてよくみえない。
「あ、ごめんなさい。人がいるとおもわなくて、みっともないところ見せちゃったね」
慌てて涙をふきながらいう
「ごめんね...?」
梨杏はもう一度あやまり、顔を上げる
「....っ...///」
男の子はなにもいわない。
「あの...?」

