でも、私に走り続ける体力なんてなくて。 途中から歩いた。 すると、目の前に誰かが立ちはだかった。 視線を上げると…… 「どうしたの??君。泣いてるじゃん。あ、もしかして失恋??」 いかにもヤンキーっぽい2人組がいた。 な、ナンパだ……… 「か、帰るんで、そこをどいて下さい!!」 私は涙を拭きながら言った。