そしてーーーー




「梨由ちゃん。」





「修平君!!」





廊下には修平君がいた。





「あれ、梨由って仲野君と仲いいの??」




実玖ちゃんに聞かれた。




「今日友達になったの。」





「流石。仲野君ってあんまり女子と関わらないのに………梨由に気があるんだよ!!」





「それはないない!!!」





必死に否定しながら修平君の所に向かう。