「お前の友達がさ、俺が寝ているのを起こしに来てニヤニヤしながらお前が華に連れて行かれたことを教えてくれた。……多分、お前の友達は俺が梨由のこと好きってこと気づいてたんだろうな。しかも華は俺の元カノだし、責任があるしな。」 友達って……実玖ちゃんだよね?? 「そ、そーなんですか……」 「んじゃ、そろそろ戻るか。」 「はいっ!」 私と北上君は教室に向かって歩き出した。