大きい存在

「……うっ………ひっくうぅ……」

「……うっ……嘘だぁ……!……テストの結果勝負しようっていったんじゃん………また、髪の毛いじらせてくれるって言ったじゃん…………!数学だって教えて欲しかったよぉ………」

先生が気を利かせてくれて保健室のベットの上にいた。
そこで声にならない声で泣いた。
まだ信じられなかった。
呼べばそこに来てくれる気がした。

「あのね、全校集会で全校のみんなに知らされたの。クラスのみんなはその後理科室で落ち着くまでいたの。でも、音色さんは突然聞かされてつらかったよね。」
先生の優しい言葉と連が死んだと言う事を決定的に言われたのでまた涙があふれた。


「………!!」


死んだと聞いた時に思った事を思い出した。