大きい存在




「・・ろ・・」
「音色!!」
「あっ・・・うん。」
「大丈夫??」
将麻が心配そうにいう。
「大丈夫な訳ないじゃん!」
悠乃が言う。



一分ぐらいたった。
とつぜん、涙が込み上げてきた。
それを隠すように精一杯、強がって
「ちょっと、私保健室言って来るね。」
「えっ、あっ、音色!?」
涙がバレないように急いで教室から出た。